20代ミニマリストガジェオタが資産運用でFIREを目指す

ミニマルライフ、資産運用、お金、ガジェット、ライフハックに関して有益な情報を発信していきます

【FX】自動売買ソフトMT4を自宅でスティックPC格安運用する方法

こんにちは、管理人のらっきーです。

 


f:id:lucky-fire:20201002231826j:image

今日は自動売買FXの運用環境について書いていこうと思います

 

通常、自動売買ソフトMT4を動作させるにはWindowsが必要となってきます。

しかし、通常のデスクトップPCを24時間365日稼働させると

電気代もかかるし、ファンもうるさいです。

 

そこで、上記画像にあるドスパラのスティックPCを利用しています。

この小ささでWIndows10が動作する優れものです。


f:id:lucky-fire:20201002233402j:image

 

スティックPCを知らない方のために、説明すると

あまりパワーのないCPUを搭載するかわりに消費電力とサイズを極限まで押さえたWindowsパソコンになります。

 

管理人の使用しているのは、STK-4Dという型番の機種で下記の構成です。

  • CPU Atom-z8550
  • RAM4GB 
  • ROM32GB

 

価格は、ヤフオクにて中古で8000円ほどで入手しました。

この機種ですと、消費電力は最大でも6W程度で電気代は1ヶ月でも70~80円程度です。

VPSを契約するよりも遥かに安いです。 

 

もともとこのPCにも小型のファンが搭載されているのですが、

寝室での常時稼働のために、ケースをカッターナイフでくり抜いて

分解した上でファンを取り外しています。

熱暴走対策として、ヒートシンクを3つ取り付けてあります。

 

分解するとこんな感じです。
f:id:lucky-fire:20201002232927j:image


f:id:lucky-fire:20201003173631j:image


f:id:lucky-fire:20201003173652j:image

それでも、CPU温度は下記のように非常に低く抑えられています。
f:id:lucky-fire:20201002232754j:image

実際に、この環境でMT4を2つでそれぞれEAを1つずつ稼働していますが、トラブルが発生したことはありません。

 

他には次のような工夫を行っています。

 

Windowsの設定】

  • 解像度を800x600に下げる
  • タスクスケジューラで毎週、日曜日12時に自動再起動を設定
  • PC起動時に自動的にMT4が起動するようにBatファイルを作成
  • 起動後、MT4は最小化しておき画面描画負荷を低減
  •  

【MT4の設定】

  • ニュース機能を無効にする
  • 音声設定を無効にする
  • 不要な通貨ペアを非表示にする

 

今後、改善を行うとすれば、ネットワーク速度と ping改善のためにUSB-LANアダプタのすることになりそうです。

環境アップデート次第、記事にしたいと思います。

 

さて、以上が管理人の自動売買運用方法でした。

少しでも参考になりましたら幸いです。

ではでは。